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中村雅子

Author:中村雅子
こんにちは!中村雅子です。
アナウンサーとしての活動の他、最近はライフワークと定めて朗読に力を注いでおります。
当ブログでは、活動のお知らせの他、日々の暮らしで感じたことなども綴っていきたいと思っています♪
お問い合わせなど、連絡先はこちらです↓
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双葉町の皆さんと・・・
朗読公演の余韻も覚めやらぬ23日、

埼玉県は加須市に行ってまいりました!

加須市の旧騎西高校には、福島県双葉町から

避難されている方々が 約200名ほど暮らしています。


昨年暮れ、大宮で公演をご一緒した 舞踊家の望月ふみさんと

姪ごさんで声楽家の望月万里亜さんとの3人で

まだ春にならない頃から計画を進めていました。

そこへ、私に朗読劇のお話が急に飛び込んできて、

23日の方の準備は殆ど全てふみさんがしてくださったのです^^;。

ふみさん、本当にありがとうございました。


加須市に到着するまでは、

朗読や舞踊などが、避難生活をされている皆さんに受け入れて

いただけるだろうか・・・。そもそも、どれ位の方が集まって

くださるだろうか・・・。など 不安がありました。


実際 着いてまず役場の方に挨拶した時も、

配ってくださっているはずのチラシが手違いからそのままあり、

チラシ配りから始めることになりました^^;。


そんなこんなで、開始は予定より50分ほど遅くなったのですが、

ちらほら、ちらほらと住民の方が会場にお見えになり・・・。

最初用意したパイプイスは ほどなく足りなくなりました!


まずは ふみさんとそのお弟子さんが

「さんさ時雨」や「会津磐梯山」など 東北の民謡を優雅に

踊られ 雰囲気を盛り上げてくださいました。

「会津磐梯山」では、前奏からもう手拍子が!!


その次が私の朗読でした。

今回は、東北の言葉で語りかけたい、とずっと思っており、

高木恭造の「まるめろ」という詩集から3篇を選びました。

朗読の前に 双葉町の皆さんの前に立って少しご挨拶を始めた途端、

想定外に涙があふれ、話声も震えてしまいました。。。

そんな私を 皆さんは本当に優しい目で見守ってくださいました。

朗読した詩のうち「北国の春」「俺達ぁ、この良さごと守れ」は、

実は津軽を読んだものなのですが、福島の美しい自然に共通するものが

あると思ったので、20年前暮らした福島を思い出しながら読みました。

読みながら やはり私の頬を涙が伝い・・・・。

ふと見ると、双葉町の皆さんも涙を流していらっしゃるのです!!

津軽弁で読んでいたので、わかっていただけるかな・・・などと

心配していた点もあったのですが、それは全くの杞憂でした。

おこがましい言い方かもしれませんが、思いが通じた・・・という

瞬間、何とも言えない空気が会場を包んだのです。


朗読の後は 万里亜さんの美しいソプラノ。

「早春賦」「浜辺の唄」「アメイジング・グレイス」など

皆さんが知っている唄を アカペラでにこやかに歌いあげ、

会場はさらに清浄な空気で満たされました☆


最後に ふみさんが日本舞踊のミニ解説をしたあと、

皆さんと一緒に「双葉音頭」を輪になって踊り♪、

1時間ちょっとの会は 和気藹々のうちに終わりました。



双葉町の皆さんは、まだ廃校で不自由な生活を余儀なく

されている方も大勢いらっしゃいます。

でも、皆さん明るい笑顔で迎えてくださり、喜んで

くださった・・・。本当に有難いことだと思いました。

この先、町ごとどこへ移転することになるのでしょう・・・。

家はいつ全ての方に手当できるのでしょうか・・・。

考えると 色々問題があって悲しい気持になったりしますが、

何よりも双葉町の皆さんが明るく前向きにいらっしゃるのを見て、

本当に頭が下がる思いがしたと同時に、

これからもずっとずっと皆さんに心を寄せて、

できることがあれば飛んでいきたいと思ったのでした。


「また来てもいいべかな?」

「ああ、来て来て!待ってっから。」


別れ際のやりとりが 今も心に強く残っています!



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2012.05.25(Fri) | 未分類 | cm(2) | tb(0) |

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この記事へのコメント
91. お疲れさま
いい出会いをされましたね。
中村さんは福島にゆかりがあったのですものね、もっと早くお伝えすれば良かったですね。
双葉町の町長の決断は素晴らしかったです。
でも今は200名ですか。ずいぶん減りましたね。皆さん新しい地へ移った方もおられるようですね。
私の家はここから自転車で30分くらいです。いい所でしょ?
TAMA | 2012.05.25 23:04 | edit
92. Re: お疲れさま
TAMさま
ありがとうございます!本当にのどかで良い所でした^^。双葉町の皆さんの中には、20年前の私を
覚えていてくださった方もいらして!嬉しい出会いの1日でした。
中村雅子 | 2012.05.26 08:44 | edit
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